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バイオロボティクス専攻


概要

バイオ技術と機械工学が融合した新しいバイオメカニクス領域や、生体工学とロボット工学が融合したバイオロボティクス領域の発展と、それらの有機的な展開を目指して、高度な専門教育と研究を行います。

特色

工学の研究では、これまで一般的に硬い材料(代表的なものは鋼鉄)が取り扱われてきました。生体に代表されるような柔らかい材料の工学的な取り扱いが困難であったために、工学者にとってバイオは大変興味深い研究対象でありながら、なかなか手を付けることができない研究領域でもありました。しかし、最近になって生体組織などの柔らかな材料に関する計測・解析技術が長足の進歩を遂げ、いよいよ工学分野でも本格的にバイオの研究を行うことができるようになってきました。
バイオロボティクス専攻におけるバイオ関連の研究では、細胞の機械的特性の計測、細胞を利用したモータの開発、血流の数値解析およびバイオチップなどの研究が行われています。一方、ロボット関連の研究では、複数のロボットが協調して同時に作業を行う研究、細胞を様々に操作するロボット、災害時のレスキューロボットから、それらのロボットに搭載されるセンサーやソフトウェアの開発などが多岐に亘り盛んに行われています。さらに、これらバイオ関連技術とロボット関連技術の融合によって、バイオロボティクスを文字通り具現化する新たな研究領域の展開が大いに期待されています。

バイオロボティクス専攻では、バイオ関連分野に多大な実績を有する5名の教授が、日本国内で最も充実した教育・研究体制を整えています。また、ロボット関連分野においても、わが国のロボット技術を牽引する6名の教授が、やはり国内で最も充実した教育・研究を実現しています。その研究実績により、国内外のプロジェクトに参画が要請され、高額の研究助成を獲得してきました。このように獲得された潤沢な研究資金によって、バイオロボティクス専攻の学生は世界最先端の研究に携わることが可能です。ぜひ、バイオロボティクス専攻に入学して、刺激的な研究の世界を楽しんでください。

教育理念

生命の世紀の到来といわれるように、今世紀は生命への理解が一層深まり、それに伴う様々な技術革新が期待されています。バイオ関連の技術は基礎の段階から徐々に応用の段階へと移行しつつあり、これまでのバイオ技術と機械工学とが融合した新しい技術の創製が期待されています。ロボット技術は着実に進歩し、今後は、より高度な知覚・認知システムを有するロボットの開発や生体との融合などが実現されるでしょう。このような観点から、本専攻では、これから大いに発展が期待されるバイオメカニクス領域、ロボット工学領域、生体と機械の融合を目指したバイオマイクロマシン工学領域、バイオロボティクス領域およびそれらの有機的な展開を目指して、高度な専門教育と研究を行います。

大学院紹介

  • e-mail magazine:機械系メールマガジン
  • women@mech:女性のためのウェブサイト
  • open lecture:機械系オープン講義
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