修士1年の長洲航平君が、情報処理学会の2016年度コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞することになりました。
この賞は特に優秀な研究発表を行った若手学会員、もしくは、それと同等以上の実績をあげた若手学会員に贈呈されるもので、2016年1月の研究会で発表した論文「ストリーム計算ハードウェアコンパイラSPGen を用いた FPGA津波シミュレータの開発」が受賞の対象となりました。近く、システム・アーキテクチャ研究会にて授賞式が行われます。

・受賞日：　2016年7月25日(内定)
・賞名：　コンピュータサイエンス領域奨励賞
・授与団体名：　情報処理学会
・受賞者：　長洲 航平, 修士1年
東北大学大学院情報科学研究科 情報基礎科学専攻
情報応用数理学講座 計算数理科学分野 (山本・佐野研究室)

授賞論文： “ストリーム計算ハードウェアコンパイラ SPGen を用いた FPGA 津波シミュレータの開発”
長洲 航平, 佐野 健太郎 (東北大学), 河野 郁也, 中里 直人 (会津大学)

http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/manual/cs-award-kitei.html (コンピュータサイエンス領域奨励賞）
http://sigarc.ipsj.or.jp/award/winner-ipsj/ (受賞者一覧 システム・アーキテクチャ研究会)