仙台藩祖伊達政宗公の霊屋(おたまや)・瑞鳳殿は桃山様式の絢爛たる廟建築で 昭和6年(1931)国宝に指定されていたが、昭和20年(1945)の空襲で惜しくも消失。 その後、昭和54年秋(1979年)に5年の歳月と8億の巨費によって現在のものが再建された。 なお、現在は「霊屋」(おたまや)とされているが、もとは「御霊」(おたまや)と表記されていたようです。