その昔、来たのはずれと言えば東照宮から台の原の一帯。寂しいところでした。中新田行きの軽便鉄道が真っ黒い煙を吐きながら北仙台をでていったのです。今は泉ケ岳の麓まで住宅が密集。シンボルの泉ケ岳は標高1172m仙台から一番近い山として市民憩いの場となっている。国道4号線から眺める七ツ森は中国の山水画に似た面白い山容をみせる。