ロボティクス専攻とは

ロボティクス専攻では、少子高齢化社会で活躍する人間共生ロボット、自律性の高いスマート機械システムから、ロボティクスの概念を拡張したインテリジェントスペース、スマート社会、DNAで作られた分子レベルの部品で構成されるナノロボットに至るまで、未来のロボティクスを創る技術を広く扱っています。本専攻は,ロボットシステム講座とナノシステム講座から構成されており,ロボティクスならびに知能機械システム,ニューロロボティクス,生体分子機械,MEMSをコア技術としたマイクロナノシステムなど研究対象は多岐に渡ります。その研究スタイルも、理論構築、設計、シミュレーションから、試作開発、実機評価、社会実装まで、まさに総合的と呼ぶにふさわしいもので、ロボティクスの未来を切り拓きリードすべく研究・教育活動を行っています。