東北大学「機械系」とは
東北大学工学部機械知能・航空工学科と、大学院工学研究科の機械機能創成専攻・ファインメカニクス専攻・ロボティクス専攻・航空宇宙工学専攻の4専攻、および技術社会システム専攻・情報科学研究科・環境科学研究科・医工学研究科などの研究室の総称です。機械工学を通して人間の幸せとは何かを見つめ、より豊かな未来のために国内はもとより、人・施設・設備、すべてにおいて世界最高峰のレベルの環境で学ぶことができます。また自由な発想でのびのびと研究に打ち込めるのが東北大学『機械系』の強みであり、大きな特徴です。
機械知能・航空工学科の沿革
1907年
1963年
1971年
2017年
- 1907年(明治40年)
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- 東北帝国大学創立
- 1912年(明治45年)
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- 仙台高等工業学校を東北帝国大学工学専門部(機械工学科他3学科)に改編
- 1919年(大正8年)
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- 工学部および機械工学科設置
- 1939年(昭和14年)
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- 航空学科設置
- 1944年(昭和19年)
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- 鉱山学科設置
- 1945年(昭和20年)
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- 航空学科廃止、工業力学科設置
- 1947年(昭和22年)
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- 東北大学に改称
- 1949年(昭和24年)
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- 第二高等学校・仙台工業専門学校・宮城師範学校・宮城青年師範学校・宮城女子専門学校を統合し、新制大学へ改組(新制工学部設置)
- 1950年(昭和25年)
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- 工業力学科が精密工学科に改称
- 鉱山学科が鉱山工学科に改称(後の地球工学科)
- 1953年(昭和28年)
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- 大学院工学研究科設置
- 1961年(昭和36年)
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- 機械工学第二学科設置(機械工学科より1研究室が移籍)
- 1962年(昭和37年)
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- 原子核工学科設置(後の量子エネルギー工学科)
- 1964年(昭和39年)
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- 附属材料強度研究施設設置(附属破壊力学応用研究施設を経て、附属破壊抑制システム研究施設となる)
- 1965年(昭和40年)
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- 機械系3学科建物竣工、青葉山へ移転
- 1966年(昭和41年)
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- 鉱山工学科は資源工学科に改称
- 1991年(平成3年)
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- 機械系3学科は機械知能工学科、機械電子工学科、機械航空工学科へ改組
- 1993年(平成5年)
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- 大学院情報科学研究科設置(機械系3学科より5研究室が移籍)
- 1995年(平成7年)
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- 機械系3専攻が機械知能工学専攻、機械電子工学専攻、航空宇宙工学専攻に大学院重点化改組
- 1996年(平成8年)
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- 原子核工学専攻が量子エネルギー工学専攻に、資源工学専攻が地球工学専攻に大学院重点化改組
- 2002年(平成14年)
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- 技術社会システム専攻設置(機械系3専攻より2研究室が移籍)
- 2003年(平成15年)
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- バイオロボティクス専攻設置(機械系3専攻より7研究室が移籍)大学院環境科学研究科設置(地球工学専攻全研究室、機械系3専攻より1研究室が移籍)
- 2004年(平成16年)
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- 国立大学法人東北大学発足
- 機械系3専攻は機械システムデザイン工学専攻、ナノメカニクス専攻、航空宇宙工学専攻へ改組
- 機械系3学科と量子エネルギー工学科、地球工学科を機械知能・航空工学科へ改組し、機械システムデザインコース、ナノメカニクスコース、航空宇宙コース、量子サイエンスコース、バイオロボットシステムコース、エネルギー環境コースの6コース体制を施行
- 附属破壊制御システム研究施設を附属エネルギー安全科学国際研究センターに改称
- 2006年(平成18年)
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- 附属マイクロ・ナノマシニング研究教育センター設置
- 2008年(平成20年)
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- 大学院医工学研究科設置(バイオロボティクス専攻から教員が移動し、講座が新設)
- 2010年(平成22年)
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- 国際機械工学学士・修士・博士コースを開講(国際化拠点整備事業(グローバル30))
- 2015年(平成27年)
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- 附属エネルギー安全科学国際研究センターを先端材料強度科学研究センターに改称
- 2016年(平成28年)
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- 機械システムデザイン工学専攻を機械機能創成専攻に改組
- ナノメカニクス専攻をファインメカニクス専攻に改組
- バイオロボティクス専攻をロボティクス専攻に改組
- 機械システム、ファインメカニクス、ロボティクス、航空宇宙、量子サイエンス、エネルギー環境、機械・医工学、国際機械工学の8コース体制を施行
- 2017年(平成29年)
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- 日本人対象の秋入学グローバル入試を導入(理工系学部初)