『機械工学フロンティア創成』2年目の2008年度。
プログラムの充実期にふさわしいユニークで特徴的な
31のテーマが、各研究室でその稔りの日を待っていた。
誰も帰ろうとしない、深夜まで灯りのついた実験室、
予期せぬ問題点をなんとか解決に導こうとする懸命な姿、
英語のプレゼンテーションの準備に追われる海外研修組。
ひとつとして同じもののない貴重な経験は、
一人ひとりを大きく成長させていった。
若き日の体験がもたらしてくれる豊穣さをご紹介したい。
- 研修テーマ1
三浦・鈴木(研)研究室 - 「原子レベルシミュレーションに基づく新機能材料と試作評価」
- 研修テーマ2
湯上・井口・長尾研究室/佐多研究室/水崎・八代・佐藤研究室/川田研究室/雨澤研究室 - 「固体酸化物燃料電池システムと材料評価」
- 研修テーマ3
内山・姜・阿部研究室/近野研究室 - 「航空ロボットの開発と飛行実験『自律障害物回避飛行』『自動離着陸飛行』」
- 研修テーマ4
吉田・坂本・中西研究室/永谷研究室 - 「自律探査ロボットとフィールド実験」
- 研修テーマ5
小菅・菅原研究室/平田研究室 - 「ロボットアームの運動制御実験」
「移動ロボットの運動制御実験」
「人間の運動計測・解析」 - 研修テーマ6
山口(隆)・今井・森研究室/石川研究室 - 「エンジニアのための分子細胞生物学・解剖生理学の実体験プログラム」