学部学生を対象とした国際分子デザイン大会BIOMODが開催されます(大会委員長:分子ロボ・浜田特任講師)

本年度、学部学生チームによる国際分子デザインコンペティション・BIOMODが、東北大機械系・浜田省吾特任講師(分子ロボティクス研究室)を大会運営委員長としてコロナ禍を越えて再開されることになりました。

BIOMOD(バイオモッド)とは、2011年に米国Harvard大のWyss研で始まった分子デザインの世界大会です。学部学生がチームを組み、ひと夏かけてDNAやタンパク質などの分子を自分たちでデザインし、機能を評価し、英語でのWebサイト、Youtube動画、現場でのプレゼンテーションを通して出来映えを競います。「分子ロボコン」ともよばれる大会です。

東北大学のチームはこれまでに、工学部のみならず、医学部・理学部などの主に1~3年生が、留学生も含めて参加し、3度の総合優勝という好成績を残しています。
現在、各地でメンバーが募集され始めており、今年も様々な工夫を凝らした分子による静かな熱戦が期待されます。

大会Webページ:BIOMOD
東北大・分子ロボティクス研究室のページ(募集案内もこちら):http://www.molbot.mech.tohoku.ac.jp/