小菅一弘教授の2018年秋の紫綬褒章受章記念講演会が行われました。(2019年3月8日)

2019年3月8日に、小菅一弘教授の「ロボティクス研究功績」による2018年秋の紫綬褒章受章記念講演会が行われました。

ロボティクス専攻 小菅一弘教授は、様々なロボットシステムの開発およびそれらの運動制御技術の提案を行うとともに、ロボット技術を社会に還元することを前提とした実用的な研究を行い、当該分野に多大な研究業績をあげております。

記念講演会では、小菅一弘先生による講演の他に、福田敏男先生(名古屋大学名誉教授、名城大学教授)、Dong-Soo Kwon先生(KAIST教授)をお招きし、ロボティクス研究分野における、これまでの研究に関するお話をご講演いただきました。
聴講には多数の学生・教職員が訪れました。質疑応答等も行われる大変貴重な機会となり、充実した内容となりました。

記念講演会 講演テーマ:
小菅 一弘 先生(東北大学大学院教授)
「トランスフォーマティブ・リサーチとロボティクス」

福田 敏男 先生(名古屋大学名誉教授、名城大学教授)
「マルチスケールロボティクスシステム」

Dong-Soo Kwon 先生(KAIST教授)
「Journey of KAIST research in haptics」