永井研究室の卒業生 大丸拓郎君(NASA JPL)が、NASAの火星探査車(Perserverance)搭載ロケットの打ち上げに関するプロジェクトに参加し、NHKニュース等で紹介されました。

先日,NASAのジェット推進研究所が火星探査車(Perserverance(パーセヴェランス))搭載ロケットの打ち上げに成功しました(2020年7月30日)が,このプロジェクトに数少ない日本人として参加する卒業生の大丸拓郎君(流体科学研究所 永井研究室卒、NASA JPL所属)が,NHKニュースを始めとする報道で紹介されました.
大丸君は東北大学在籍中,宇宙機の熱制御に関する研究で博士号を取得しました.今回のプロジェクトでは,火星探査車のサンプル回収機構の熱設計に携わっています.大丸君の益々の活躍を祈りましょう.

(参考)
火星探査 大館出身技術者も喜び|NHK 秋田県のニュース
朝日学生新聞社 ジュニア朝日 LINE NEWS「朝日こども新聞」人気の記事|8万人のひとり
日本人がNASAで働くには|大丸拓郎 / NASA JPL|note