伝統工芸と先端機械加工技術の融合で先端技術工芸品「雄勝の濡れ盃」誕生!が、第8回ものづくり日本大賞 特別賞 伝統技術の応用分門を受賞(2019年12月27日)

キョーユー株式会社と東北大学大学院工学研究科、特定非営利活動法人未来産業創造おおさき、株式会社こけしのしまぬき、雄勝硯生産販売協同組合、及び、美里町は、東日本大震災後,宮城県石巻市雄勝町の雄勝石産業の復興のため、先端技術工芸品「雄勝の濡れ盃」の開発を行って参りました。「雄勝の濡れ盃」は、雄勝硯の生産販売における伝統工芸と先端の金属精密加工技術を融合した、独自の高精細加工技術による、世界にも類例のない天然石を使った薄肉の平盃です。この度、「雄勝の濡れ盃」の開発について、第8回ものづくり日本大賞 特別賞 伝統技術の応用分門の受賞が決定致しましたのでご報告させていただきます。

賞 名  : 第8回ものづくり日本大賞 特別賞 伝統技術の応用分門
案件名  : 伝統工芸と先端機械加工技術の融合で先端技術工芸品「雄勝の濡れ盃」誕生!
関連URL : 第8回受賞者:ものづくり日本大賞
受賞者  :
早坂 健○  キョーユー株式会社
堀切川 一男 東北大学大学院工学研究科
柴田 圭   東北大学大学院工学研究科
加藤 義徳  特定非営利活動法人未来産業創造おおさき
島貫 昭彦  株式会社こけしのしまぬき
高橋 頼雄  雄勝硯生産販売協同組合
小林 誠樹  美里町

 

また、第8回ものづくり日本大賞 特別賞 伝統技術の応用分門の受賞に関連する記事が、大崎タイムスに掲載されました。

新聞名 :大崎タイムス
掲載日 :2020年1月12日
タイトル:「雄勝の濡れ盃」に特別賞 ものづくり日本大賞 伝統と最新技術融合