JST「さくらサイエンスプラン」による、タイの高校生との交流プログラムを開催しました。

2019年11月17日から11月22日まで、東北大学タイ代表事務所のスタッフに引率され来日したタイの高校生10名との交流プログラムを実施しました。本事業はJST「さくらサイエンスプラン」 (https://ssp.jst.go.jp/)の支援を受けたものです。参加する高校生には、盛りだくさんの充実したプログラムが用意され、東北大学工学部、特に機械系やIMAC®で行われている先進的な研究・教育を実際に体験してもらう貴重な機会となっています。機械系教授陣による講義では世界最先端の研究が紹介されたほか、創造工学センターやユニバーシティ・ハウス、理学部、農学部など、さまざまな見学先を訪れました。ほかにも、仙台三高への訪問や松島観光なども行いました。閉会式では、参加者全員が今回の滞在で得た印象や経験を報告しました。全参加者が、本プログラムに非常に満足し、活動をしっかりと後輩たちに伝えていきたいとコメントしていました。機械系の国際学位プログラムIMAC®に強い関心を示した参加者もいました。